Vue.jsでフィルター処理をする方法

Vue.jsでフィルター処理をする方法 | グローバルスコープ、ローカルスコープを使って。

フィルターとはマスタッシュ{{…}}でテンプレートにバインドしたデーターがテキストとして出力される前に、何らかの加工を加えること。

フィルター

グローバルスコープにフィルターを登録する

書式:Vue.filter(フィルター名、関数オブジェクト)

テキスト側書式:{{プロパティ名 | フィルター名}}

{{price | number_format}}

金額を3桁ずつカンマで区切った書式にしました。

    

コンソールからの変更・確認の方法

 console → 「app.price = 好きな金額を入力」→ enter で試してみましょう。

HTML <div id=”app”>
{{price | number_format}}
</div>
JavaScript Vue.filter(‘number_format’, function(val){
return val.toLocaleString();
});
var app = new Vue({
el: ‘#app’,
data: {
price : 1000000
}
});

複数のフィルター

ローカルスコープにフィルターを登録する

書式:filters: {フィルター名:関数オブジェクト}

テキスト側書式:{{プロパティ名 | フィルター名 | フィルター名}}

{{price | unit}} ⇒ 円をつけるだけのフィルター処理
{{price | number_format | unit}} ⇒ 円をつけ、さらに3桁ずつカンマをつけるフィルター処理

HTML <div id=”app2″>
{{price | unit}} ⇒ 円をつけるだけのフィルター処理
{{price | number_format | unit}} ⇒ 円をつけ、さらに3桁ずつカンマをつけるフィルター処理
</div>
JavaScript var app2 = new Vue({
el:’#app2′,
data: {
price : 1000
},
filters: {
number_format: function(val)
return val.toLocaleString();
},
unit: function(val){
return val + ‘円’
}
}
});

この本を参考に学び、完成させることができました。しかし、プログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT) その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^) 身に付けて消えないスキルがこの値段。買っておいてよかったです。

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