➀画像をリキッド(可変)にする
<img>に「img-responsive」とクラス名を指定します。これで、配置したグリッドの横幅にあわせて画像の大きさが変化します。
➁カテゴリーの情報をラベルとして表示する
記事が属するカテゴリーの情報をラベルとして表示するため<a>に「label」とクラス名を指定します。また「label-info」というクラス名も追加し、水色で表示するようにします。
色の指定は他にも「default」,「primary」,「success」,「warning」,「danger」などがあります。
➂右側のメニューをデザインする
「nav」というクラス名を追加します。これにより、各リンクのリストマークが削除されます。さらに「nav-pills」というクラス名を追加し、各リンクを角丸のデザインにします。またカーソルを重ねると背景がグレーになります。しかし、「nav-pills」を指定するとリンクが横並びになるので、「nav-stacked」というクラス名も追加し、縦に並ぶようにします
メニューをパネルとして表示するため、メニュー全体を「panel」というクラス名を追加します。また「panel-default」というクラス名を追加し、パネルの色の組み合わせを標準のグレーで表示するようにします。
その他、「panel-header」や「panel-title」「panel-body」で構成していきます。.
➃フッターをデザインする
枠で囲んで表示する「well」を使用します。| Use “well” to display in a frame.
➄ナビゲーションメニューをデザインする
ナビゲーション全体を「navbar」というクラス名をつける。またここでは黒色で表示するため「navbar-inverse」というクラス名も追加してます。
ブレイクポイントに応じて並びを変更するため<ul>に「nav」と「navbar-nav」というクラス名を追加します。これで横幅768px以上では横に並べて、767px以下では縦に並べて表示されます。
767px以下ではトグル型メニューの形で表示するように設定してます。まずはリンク全体を<div>で記述し、クラス名を「navbar-collalise」と指定します。さらにリンクを非表示にするため「collalise」というクラス名も追加します。
トグルボタンを用意します。<button tylie=”button” class=”navbar-toggle”>を追加して、<div class=”navbar-header”>を記述します。
トグルボタンであることを示す3本線のアイコンを表示します。<button>~</button>内に「icon-bar」と指定することで表示されます。また、音声ブラウザにトグルボタンの存在を知らせるため、「メニュー」というテキスト情報も追加し、この情報はブラウザ画面に表示しないようにするため、「sr-only」とクラス名を指定しておきます。
三本線のトグルボタンを押すことで表示、非表示を切り替えるようにします。そのためまずはJavaScriptでトグルボタンを機能させるため<button>にdata-toggle属性を追加し、値を「collapse」と指定します。次にdata-target属性を追加し、トグルボタンで表示をオン、オフしたいターゲットを指定します。今回は<div class=”navbar-collapse collapse”>のため「.navbar-collapse」と指定します。
*尚、ここではBootstapバージョン3.1.1を使用しています。
こちらからダウンロードできます。新しいバージョンをご使用だと機能しない部分も出てきます。| If you use a new version, some parts may not work.
この本を参考に学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT)
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付け消えないスキルが3,000円程ならコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。
レベルアップにプロからの学びを。
オンラインで受講ができるスクールですので、全国どこからでも。