Pythonで「画像ファイルを読み込むアプリ」を改造する

ここではPythonを使って「画像ファイルを読み込むアプリ」を改造することについて説明しています。| Here, we explain how to modify the application that reads image files using Python.

前回、作成した「画像ファイルを読み込むアプリ」はこちら。

画像を表示する関数・・・省略・・・
def dispPhoto(path):　
newImage = PIL.Image.open(path).resize((300,300))
・・・省略・・・

こちらに少しプログラムを追加してモノクロ画像に変換してみます。

画像を読み込んで、灰色に変更する。・・・省略・・・
def dispPhoto(path):　
newImage = PIL.Image.open(path).convert(“L”).resize((300,300))
・・・省略・・・

「.convert(“L”)」を追記しました。すると・・・

今度はモザイク画像にしてみます。

モザイク画像に変換・・・省略・・・
def dispPhoto(path):
newImage = PIL.Image.open(path).convert(“L”).resize((32,32)).resize((300,300)
,resample=0)
・・・省略・・・

「resize((32,32))」を追記して、解像度を一度下げて、再び大きくリサイズすることでモザイク画像にしています。

＊尚、ここではバージョン「Python 3.6.1」を使用しています。

この本から引用、参考に学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません（ToT）
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付け消えないスキルが2,000円程ならコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。

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