フォーム作成に使えるタグについて

<input type=”email”>

<input>のtype属性「email」は、HTML5で新たに追加された属性値です。メールアドレスを入力するためのコントロールが表示されます。 Android、iOS搭載のスマートフォンなどで確認すると、メールアドレス入力用のキーボードが表示されます。

メールアドレス



<input type=”tel”>

<input>のtype属性「tel」も、HTML5で新たに追加された属性値です。 スマートフォンなどで確認すると電話番号の入力に適したキーボードが表示されます。

電話番号



<input type=”radio”>

ラジオボタンは、ボタングループのうち、どれか1つだけ選択できるコントロールです。name属性が同じものが、1つのボタングループになります。

今回は、3つのラジオボタンのname属性を「kind」にしたので、これらがボタングループになります。

ラジオボタンは、このkindボタングループの中で1つだけ選択できるようになります。

お問い合わせ種類
料金  オプション その他

HTML <p>お問い合わせ種類<br>
<input type=”radio” name=”kind” value=”0″>料金
<input type=”radio” name=”kind” value=”1″>オプション
<input type=”radio” name=”kind” value=”2″>その他
</p>

サーバーに送信されるデータを設定するのがvalue属性です。今回のラジオボタンの場合、「料金」を選択しているときは「0」が、オプションを選択しているときは「1」が、 その他を選択しているときは「2」が、サーバーに送信されます。

ラジオボタンや<input type=”checkbox”>には、valueが必要です。


<input type=”submit”>

<input type=”submit”>は「送信ボタン」です。送信ボタンにはname属性は必要ありません。また、送信ボタンの場合、value属性の値はボタンの上に表示されるテキストになります。

HTML <input type=”submit” value=”送信ボタン”>

<input type=”image”>

送信ボタンに画像を使う

送信ボタンには、画像を使用することもできます。src属性に使用する画像のパスを入れいます。そのほか、オプションとして画像のサイズを指定するwidth属性、height属性を追加することもできます。

HTML <input type=”image” src=” ” alt=”送信” width=”100px” height=”80px”>


required属性

<input>や<textarea>などにrequired属性を付けておくと、入力必須のコントロールになります。

Google Chrome、Mozilla Firefox、IE10以降では、 入力必須のコントロールになにも入力せずに送信ボタンをクリックすると、注意が表示されます。


HTML <form action=”#”>
<p><label>お名前(必須)<br>
<input type=”text” name=”name” required></label></p>
<input type=”submit” value=”送信”>
</form>


この本から引用、参考に完成させることができました。しかし、プログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT) その点、この本では丁寧な解説が載っています。解説とともにコードを書き、完成させれば資格取得に必要なHTMLやCSSについてより深く学ぶことができます(^.^) 身に付けて消えないスキルがこの値段。買っておいてよかったです。

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