画像ファイルを1枚だけダウンロードしてファイルに書き込むプログラムを作ってみましょう。
私のブログの中でこちらに格納されている画像ファイルを取り出してみます。
「 https://www.roadtoupload.com/学びファイル/python2年生/IMG_20201024_160706.jpg」
解説
import requests | 事前にコマンドプロンプトでインストールしたインターネットにアクセス命令する外部ライブラリ「requests」、これをimportします。 |
image_url = “https://www.roadtoupload.com/学びファイル/python2年生/IMG_20201024_160706.jpg” | 変数image_urlに解析するWEBページアドレスを代入します。
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imgdata = requests.get(image_url) | requests.get(image_url)でWEBページのデータを取得し、変数imgdataとします。 |
filename = image_url.split(“/”)[-1] | 保存するときのファイル名が必要なので、URLからファイル名を取り出します。
まずは、URLを「/」で分割します。このバラバラにしたURLの一番最後の値がファイル名です。
「-1」とは「後ろから一番目」を表しています。つまりは一番最後の値をということになります。 |
with open(filename, mode=”wb”)as f: | テキストファイルに書き込むwith openを使い、また画像ファイルはバイナリーファイルなのでファイルを開くときに「mode=”wb”」と指定します。 |
f.write(imgdata.content) | インデントし、インターネットから取得したデータを書き込みます。さらにバイナリーデータなので「.content」を使って書き出します。 |
実行結果
デスクトップにファイルが取り出せました。開くと・・・まさしく保存しているファイルでした。
*尚、ここではバージョン「Python 3.10.1」を使用しています。
この本から引用、参考に学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT)
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付け消えないスキルが2,000円程ならコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。
わからないことはプロフェッショナルから学ぶのが一番
オンラインで受講ができるスクールですので、全国どこからでも。