セレクトボックスと条件分岐 switch文とfor文

セレクトボックスで選択された項目に応じたメッセージを表示させる

メンマを選ぶと・・・
このようなメッセージを表示するように設定
のりを選ぶと・・・
default」によりこのように表示されるように設定

早速、作ってみましょう。

select-input.php

<?php require ‘header.php’; ?>
<p>ラーメンのトッピングを選んでください</p>
<form action=”select-output.php” method=”post”>
   <select name=”food”>
     <option value=”もやし”>もやし</option>
     <option value=”メンマ”>メンマ</option>
     <option value=”チャーシュー”>チャーシュー</option>
   </select>
     <input type=”submit” value=”確定”>
</form>
<?php require ‘footer.php’; ?>
セレクトボックスを作成するには<select>タグを書きます。name属性を使って名前を付けます。この名前がリクエストパラメータ名になります。
選択肢を追加するには<option>タグを書きます。
value属性に設定した値はリクエストパラメータに設定され、スクリプトから取得することができます。

select-output.php

<?php require ‘header.php’; ?>

<?php
switch ($_REQUEST[‘food’]){
   
    case ‘メンマ’:
        echo ‘追加料金は100円です’;
        break;
    case ‘チャーシュー’:
        echo ‘追加料金は200円です’;
        break;
    default:
        echo ‘追加料金はありません。’;
        break;
}
 ?>
<?php require ‘footer.php’; ?>
defaultは、どのcase文にも該当しなかったときに実行されます。選択肢の「のり」はcase文に該当していないので、defaultが適用されます。

セレクトボックスとfor文

セレクトボックスの選択肢をスクリプト(PHPで書かれたもの)で自動的に作成

for文により0から5までが選択肢として表示されてます
選択した結果を表示させます

select-for-input.php


<?php require ‘header.php’; ?>
<p>購入数を選択してください</p>
<form action=”select-for-output.php” method=”post”>
   <select name=”count“>
   <?php
  for ( $i=0; $i<=5; $i++){
    echo ‘<option value=” ‘, $i, ‘ “>’, $i, ‘</option>’;
  }

   ?>
   </select>
     <input type=”submit” value=”確定”>
</form>
<?php require ‘footer.php’; ?>
最初に変数$iの値を「0」にします。
$iが「5以下」の間は次の処理を繰り返す。繰り返すたびに$iの値に「1」を加算する。
変数iの値を選択肢として表示する。

select-for-output.php

<?php require ‘header.php’; ?>

<?php
echo $_REQUEST[‘count’], ‘個の商品をカートに追加しました。’
 ?>

<?php require ‘footer.php’; ?>
name属性をcountとしました。セレクトボックスも、name属性の値がリクエストパラメータ名になります。セレクトボックスで選んだ選択肢は、 $_REQUEST[‘count’]で取得できます。
ここで取得できるのは<option>タグのvalue属性です。選択した<option>タグの値からがリクエストパラメータに設定されます。ここでは0から5までの数値が得られるので、メッセージとともに表示されます。

セレクトボックスとwhile文

select-while-input.php

<?php require ‘header.php’; ?>
<p>購入数を選択してください</p>
<form action=”select-while-output.php” method=”post”>
   <select name=”count”>
   <?php
  $i = 0;
  while ($i < 5){
    echo ‘<option value=”‘, $i, ‘”>’,$i, ‘</option>’;
    $i++;
  }
   ?>

   </select>
     <input type=”submit” value=”確定”>
</form>
<?php require ‘footer.php’; ?>
whileループはforループと同様に、繰り返し処理をするための構文です。条件式がTRUEの間は処理を繰り返します。

select-while-output.php

<?php require ‘header.php’; ?>

<?php
echo $_REQUEST[‘count’], ‘個の商品をカートに追加しました。’
 ?>
<?php require ‘footer.php’; ?>
while文で表示させてました。
PHPについて

この本から引用、参考にして学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT)
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付け消えないスキルが3,000円弱ならコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。


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