ここで作るもの → チェックの有無をif文で判断して、実行する内容を切り替える。
それでは早速、作っていきましょう!
check-input.php
<?php require ‘header.php’; ?> <form action=”check-output.php” method=”post”> <p><input type=”checkbox” name=”mail”>お得情報を受け取る</p> <input type=”submit” value=”確定”> </form> <?php require ‘footer.php’; ?> | チェックボックスは <input type=”checkbox” >とします。name属性を使って、チェックボックスに名前をつけます。 name属性の値が「リクエストパラメータ名」になります。 |
check-output.php
<?php require ‘header.php’; ?> <?php if (isset($_REQUEST[‘mail’])){ echo ‘お得情報のメールをお送りいたします。’; } else { echo ‘メールはお送りいたしません。’; } ?> <?php require ‘footer.php’; ?> | isset関数は、変数に値が代入されていて、かつ値がNULL(値を持たないこと)でないときに、TRUEを返します。定義されてないとFALSEを返します。 つまり、リクエストパラメータの変数が定義されているときに(かつ値がNULLでないとき)、if文の処理を実行させます。 elseは式の値がFALSEのときの処理になります。 |
ラジオボタンと条件分岐 switch文を使って
ラジオボタンの選択内容に合わせて、表示するメッセージを切り替える
では、早速、作ってみましょう。
radio-input.php
<?php require ‘header.php’; ?> <form action=”radio-output.php” method=”post”> <p><input type=”radio” name=”lunch” value=”和食” checked>和食</p> <p><input type=”radio” name=”lunch” value=”洋食”>洋食</p> <p><input type=”radio” name=”lunch” value=”フレンチ”>フレンチ</p> <input type=”submit” value=”確定”> </form> <?php require ‘footer.php’; ?> | name属性の値が同じなら ラジオボタンはグループになります。 checkedと記述すると、そのラジオボタンをあらかじめ選択状態にしておくことができます。 「リクエストパラメータ」には、選択したラジオボタンのvalue属性の値が設定されます。 |
radio-output.php
<?php require ‘header.php’; ?> <?php switch ($_REQUEST[‘lunch’]){ case ‘和食’: echo ‘煮物、味噌汁、ご飯、お新香、焼き魚’; break; case ‘洋食’: echo ‘ハンバーグ、ポテト、パン、コーヒー’; break; case ‘フレンチ’: echo ‘ヒレ肉、コーンスープ、サラダ、サーモン’; break; } echo ‘をご提供いたします。’; ?> <?php require ‘footer.php’; ?> | switch文の{}には、複数のcase文を並べることができます。switch文の式の値がcase文に記述した値に等しい時、そのcase文の処理を実行します。 case文の末尾にはbreak文を記述します。 どのラジオボタンを選択しているかは、リクエストパラメータを使って取得することができます。value属性の値がリクエストパラメータとなります。 |