date関数
プログラムが実行された瞬間の日時を取得してWEBページ上に表示させる
早速、作ってみましょう
date.php
<?php require ‘header.php’; ?> <?php date_default_timezone_set(‘Japan’); echo date(‘y/m/d H:i:s’),'</br>’; echo date(‘y年m月d日 H時i分s秒’); ?> <?php require ‘footer.php’; ?> | 現在の日時を取得するには、タイムゾーンを指定します。タイムゾーンとは共通の標準時を使う地域のこと。 日本の日時を取得したいので(‘Japan’)としています。 日時を表示するにはdate(フォーマット)を使用します。 date関数は現在の日時を取得し、フォーマットで指定した形式に基づいて文字列として返します。 |
関数を呼び出すには関数名を記述します。関数名(引数1,引数2・・)。引数は関数に渡す情報です。関数の実行が終了すると、結果の値を元に返します。この値のことを戻り値、または返り値といいます。
rand関数
乱数を生成する関数を利用して、ランダムな数値や画像を表示する
それでは早速作ってみましょう
<?php require ‘header.php’; ?> <?php 乱数の表示 echo rand(); 乱数の最大値を取得 echo getrandmax(); 範囲を指定して乱数を表示 echo rand(1,5); 画像をランダムに表示 echo ‘<img alt=”image” src=”item’ , rand(0,2), ‘.png”> ?> <?php require ‘footer.php’; ?> | 「rand関数」 ランダムな数を取得します。0以上、乱数の最大値以下の乱数を返します 「getrandmax関数」 乱数の最大値を取得します。環境ごとに変わります。自身の環境では2147483647でした。 「rand(最小値, 最大値)」 引数を指定してrand関数を呼び出すと、乱数の範囲を指定することができます。 「画像をランダムに表示する」 実行する際には、スクリプトと同じフォルダに画像ファイルを保存しておきます。画像ファイル名は「item0.png」のように、itemに続いて連番で数字を入れておきます。正しく実行できた場合は、0から2までの乱数が生成され、対応した画像が表示されます |