mb_convert_kana関数

半角や全角で入力された文字列を全角に統一させる処理

小文字で入力しても・・・
大文字に変換してくれます。

それでは早速、作ってみましょう

furigana-input.php

<?php require ‘header.php’; ?>
<p>名前のフリガナで入力してください</p>
<form action=”furigana-output.php” method=”post”>
     <input type=”text” name=”furigana“>
     <input type=”submit” value=”確定”>
</form>
type属性はtexyにして、name属性(リクエストパラメータ名)はfuriganaにしました。

furigana-oitput.php

<?php require ‘header.php’; ?>
<?php
echo ‘フリガナは[‘,mb_convert_kana($_REQUEST[‘furigana‘]), ‘]です’;
?>
<?php require ‘footer.php’; ?>
mb_convert_kana関数を使うと半角カタカナを全角カタカナに変換できます。

mbはPHPマルチバイト文字列関数で、これは日本語の文字列に対していろいろな機能を提供する関数です。

フリガナ入力欄のリクエストパラメータを、変数$_REQUESTを用いて取得します。

mb_convert_kana関数による変換

全角ひらがな → 全角カタカナへ

全角数字を入力したら・・・
半角英数字に変換されました。

それでは早速、作ってみましょう

<?php require ‘header.php’; ?>
<p>ひらがなで名前を入れてください</p>
<form action=”number-output.php” method=”post”>
     <input type=”text” name=“number“>
     <input type=”submit” value=”確定”>
</form>
name属性(リクエストパラメータ)はnumberとしました。
<?php require ‘header.php’; ?>
<?php
echo mb_convert_kana($_REQUEST[‘number’],’C‘),’に変換されました’;
?>
<?php require ‘footer.php’; ?>

「変換」
mb_convert_kana(文字列, オプション);

変更するオプションについて

オプション意味
r全角英字 → 半角
R半角英字 → 全角
n全角数字 → 半角
N半角数字 →全角
a 全角英数字 → 半角
A半角英数字 → 全角
k全角カタカナ → 半角カタカナ
K半角カタカナ → 全角カタカナ
h全角ひらがな → 半角カタカナ
H半角カタカナ → 全角ひらがな
c全角カタカナ → 全角ひらがな
C全角ひらがな → 全角カタカナ
その他いろいろありますので調べてみてください。複数のオプションを組み合わせることもできます
PHPについて

この本から引用、参考にして学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT)
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付け消えないスキルが3,000円弱ならコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。


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