ある日、家で普段はあまりしない「食後のデザート」としてアイスを食べました。口の中がさっぱりしました。このさっぱりした感触を持続させたいがため、その後には何も飲食する気はおきませんでした。
「あ、これだ!」と。最近、熱帯夜の暑い夏、ビールを飲む量が増えているのを自覚して、「お金は出るし、お腹もでるし」なんとかしないとなーなんて思っていました。
食事の際にはビールを我慢し、食後のアイスを食べれば、お酒を飲むことがなくなるのでは?と安易に考えつきました。
早速、次の日から実践。ビールを我慢し食後にアイス。これが美味しい!カップアイスを全部食べたいとこでですが、体質上あまり冷たいものを食べると下痢になる確率が高いので、口の中がさっぱりしたところで終了。
こんなことを3日間ぐらいくり返してれば不思議とビール飲まなくても大丈夫になりました。
アイスからコーヒーを飲んで心の中で「よし、食事終了、もうビールなし」と心で決める。そんなパターンを習慣づけてきました。はじめの3日間は、何か物足りなく飲みたい衝動にもかられましたが、断酒して4日目以降からその衝動も小さくなり、はやく食後のアイスが食べたいと、今度はアイス依存になってきました(笑)
でも、健康にもお財布にもやさしいですよね。
私が食後に食べてるお気に入りアイス
ロッテ社の「爽」に最近はまってます。さらさらとした極小の氷で口どけがよく、後味さっぱりです。食べた後の爽快感で飲んで酔うことの欲望は要らなくなります。
1位
アイスクリーム ロッテ 爽練乳いちご185ml×18個(1個当たり177円)まとめ買い アイス
2位
ロッテ 爽 濃い芳醇マスカット 185ml×18個 アイスクリーム 氷菓 新商品 期間限定 人気 ランキング上位 夏休み 差し入れ
3位
アイスクリーム ロッテ 爽バニラ190ml×18個(1個当たり167円)まとめ買い アイス
メリット
- 家事、育児が適当にならなくなった。
- 酒代が節約できる。
- つまみ代が節約できる
- 太るリスクはすくなくなります。
- アイスも少量食べれば口がさっぱりするので、1個で3~4日はもつ。
- 就寝前の勉強も頭がさえてる
- 脳の老化が進まない
- 肝臓が調子いい
家事、育児が面倒にならない
食事の際、アルコールを入れるとテンションは上がりますが、しばらくすると体質的にだるくなります。そうすると、その後の片づけ、食器洗い、子供たちの寝支度などが気持ち的に面倒になり、言うことを聞かない子供には強く当たるようにもなってしまいます。ダメな父親まっしぐらですね。
酒代が節約できる。
よくビールを飲んでいた時は、食事の際のビール(350ml)、それにお風呂上がりのビール(350ml)を飲んでいました。日頃は節約して第3のビールでしたが、このように1日2本飲めば約300円にはなります。毎日これを続ければ、1か月で約9,000円にもなり、つまみ代も含めれば毎月相当な金額に・・・。
そんなお金は投資に回します。私はNISA投資してますので毎月、不労所得で配当金が入ってきます。その配当金を増やす方にモチベーションを向けます。私のNISA投資についてはこちら。
つまみ代が節約できる
酒を飲めば、つまみが欲しくなります。お新香、乾き物、ナッツ類に甘いものなど。酒を買いに行くとセットでの購入となります。アイスに変えてからは食べなくなりました。なので、かなり節約できてます。ノンアルコールにすればいいじゃん?と一時期、今では美味しいノンアルコールにしましたが、「つまみ」が欲しくなるんですよね~。節約になりませんでした。また、酔ってないから2本目と勢いついて、これまた節約になりませんでした。
言わずもがな太るリスクは少なくなります。
お酒におつまみ、合わせて脂っこいもの(ポテチ、からあげなど)が食べたくなり、かなりのカロリー摂取になりますね。太りやすくなります。
アイスも少量食べれば口がさっぱりするので、1個で3~4日はもつ。
棒についているアイス、これは1回で食べきることが必要です。しかしカップのタイプでは何回かに分けて食べることができます。私の場合は、1個で3~4日はもつのでお得です。しかも、近くのスーパーでは1個は99円(税抜き)の安さで購入できます。コンビニだと130円ぐらい。
就寝前の勉強も頭がさえてる
寝る前のわずかな時間、プログラミングなど勉強するときがあります(勉強してきたプログラミングについてはこちら)お酒を飲むと、頭に入ってこなく集中力が低下してます。また眠くなるのも早くなります。勉強には大敵ですね。
脳の老化が進まない
アルコールの摂取は脳の老化を早めるとの研究データがあるようです。こちら
肝臓が調子いい
肝臓の調子はもちろんいいです。健康診断でもA判定。肝臓の調子がいいと疲れにくくなりました。
デメリット
- 飲み会後の惰性生活が悪習慣となるので、飲み会がおっくうになる
- すぐに酔うようになった。
楽しい飲み会も少しおっくうになる
親しい友達との飲み会は好きです。また、そこで飲むお酒も好きです。たまに飲むお酒はいいものです。でも、1度飲んでしまうと次の日の晩酌にも飲みたいと思い、つい缶ビールを買ってしまうとそれが習慣になってしまう経験があります。そんな惰性な自分に戻ってしまう自分が嫌になります。
すぐに酔うようになった。
普段飲んでいないと、たまに飲んだ時にはすぐ酔うことになります。それで調子に乗って昔のペースで飲んでしまうと、気づけば飲みすぎになっています。
最後に
今回、食後にアイスを食べることでお酒を飲む量を減らすことができた経験を書きました。しかし、気を抜いて数日アルコールを摂取していくと、また食事の際にアルコールを摂取したくなる依存した気持ちにもなります。ほんとアルコールには依存性があります。
このようなことを経験するとアルコール依存症の人になる気持ちもわかります。習慣を変えることはなかなか大変です。アイスにも依存して太る可能性もあるので、そこは注意です。
アルコールを「断つ」のがつらいなら何か健康なものに「代替」できるものが発見できればいいですね。探して試していきましょう!