自覚症状が出る前の早期発見が悪化を防ぐ鍵となる
雑誌、ニュートンから引用
緑内障は、目から入ってきた情報を脳に伝える「視神経」に障害がおき、視野が狭くなっていく病気である。40歳以上の5%、60歳以上の10%が罹患するといわれているほど患者数が多く、日本人の失明原因の第一位にあげられている。
ただし早期に発見して治療をつづければ、失明にいたることはあまりない。問題は、病気の進行が非常にゆっくりであるため、早期や中期にはほとんど自覚症状がなく、自覚症状が出た時には病気がかなり進行してしまっている点だ。
東北大学の中澤教授らの研究グループは、仙台放送と共同で、緑内障を早期に発見するためのスマートフォン用のゲームアプリを開発し、特許を取得した。
このアプリ「METEOR BLASTER」は、宇宙空間を背景に、画面の中心に登場する隕石をレーザー砲で破壊しながら(視点を固定)、画面のあちこちに白い光が登場したらボタンを押すというシューティングゲームである。
片目ずつ合計5分間取り組むだけで,プレイヤーの視野の状態を簡易的に判定してくれる。
アプリの体験版は仙台放送のWEBページで公開されている。詳しくはこちら。
ブログ作者の感想
失明の恐れがある緑内障は怖いですね。でも早期発見すれば恐れることはないとのことで安心しました。加齢とともにリスクが上がるから気を付けたいですね。少しでもおかしいとおもったら、めんどくさがらずに病院へ行くことが大切ですね。それと上記のような自己点検も定期的にやってみるのも必要かもしれません。
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商品レビューから一部引用
緑内障 自分が患者ならこう対処!
- 緑内障に関して、疾患自体、治療法、日常気をつけるべきこと、がわかりやすくまとめられています。
お勧め食材に関しては多くは人ではエビデンス取得中のようですが、大変参考になりました。
日々のカロリー制限がよさそう、という情報なども、もっと広めた方がよいかと思いました。 - 自分はまだ疑いがある程度のレベルだが、気を付けるべき習慣とか食べ物とか、分かりやすくて助かった
- 緑内障診断で色々気になってたようなのでこちらを父にプレゼントしました。
自分でできる! 人生が変わる緑内障の新常識
- 緑内障は、今の医学では進行を止めることしかできません。それが治療だと言われても、我々患者からすれば、何とか少しでも良くなりたいと思うの当然でしょう。
緑内障については眼科医の不勉強もあるので、以前、解説本を読みましたが、病気の説明と治療の技術的な事ばかりで、参考にならなかった。
本書は、どうして緑内障になったのかの原因の一部と、これから先、病状の進行が進むのを止めるために「我々患者」がやれることは何なのかを、解るように教えてくれます
緑内障と闘う人には、自分でやれることが分かるので良書だと思います - 手術一覧が便利です。診察のときに持って行って本書を示し、具体的に説明してもらいました。
- ネットで見る情報がまとまっている。緑内障なら読んでおくべき一冊。
緑内障 聞けなかった121問に専門医が本音で回答!
- 緑内障と診断され、失明するのではと不安にかられて手に取った。目薬を継続して眼圧を下げることである程度進行を遅らせられること、手術もいろいろな方法があることがあり参考になった。
- 緑内障の初期となり心配で、治療や予防を知るために読みました。医学的と言うよりは安心の材料となりました。
- 良く分からなかった緑内障が少し理解できて安心しました。