四則計算
+ | a+b | aとbの合計 |
– | a-b | aとbの差 |
* | a *b | aとbとの積 |
/ | a/b | aをbで割った結果 |
% | a%b | aをbで割った余り |
<br>は改行を命令するHTMLのタグです。
理論演算子
理論型の演算は、次の3つの演算子を使って行います。
AND | && | $a && $B | $aと&bが共にTRUEのときTRUE |
OR | || | &a || $b | $aか$bのどちらかがTRUEのときTRUE |
NOT | ! | !$a | $aがTRUEでないとTRUE |
AND(&&:AかつB)
ANDは、すべてがTRUEのとき結果がTRUEになります。1つでもFALSEが含まれていると結果はFALSEになります。例題を作成してみましょう。
TUREを変数trueに代入します。またFALSEを変数falseに代入します。 変数aはTRUEとTRUEなので結果はTRUEになります。一方、変数bはTRUEとFALSEで片方がFALSEなので結果はFALSEになります。 dumpで変数の中身をそのまま表示させます。結果は以下の通りです。
OR(||:AまたはB)
これは1つでもTRUEのときに結果がTRUEになります。結果がFALSEになるときは演算対象すべてがFALSEのときだけです。
NOT(! :Aでない)
否定のNOTはTRUEをFALSEに、FALSEをTRUEに反転させます。
if構文 if(式){ 処理 }
式の結果がTRUEだったら{ }の中の処理を実行します。例文は「5以上だったらlaegeと表示する」という処理を作ってみましょう。
変数numberには7が代入されてますので、largeと表示されるはずです。
else 構文 ifでないときの判断
もし~だったらこうする。それ以外の場合はこうする、というような場合の処理方法です。
例文として、お酒を購入する際に年齢が20歳以上なら買える、それ以外は買えないという処理を書いてみます。
if , else if, elseの複合形
else if 構文が含まれているときでも、「どの条件にもあてはまらない場合」の処理はelse構文で書くことができます。
それでは例文として、➀未成年は購入できない、②20歳から25歳の人は年齢確認が必要、③26歳以上の人は購入できる、こんな条件設定で書いてみましょう。