【保存版】口内炎を治すための最強ガイド:原因から治療まで

口内炎については私もときどき見つかり悩まされてきました。あの見つかった時の絶望感、肥大していくときの痛み、食事の際の痛み、なかなか治ってくれない不満、不意に触れた時の激痛など、ホントに不快ですよね。

そんなとき以下のような疑問があってちょっと調べてみました。

  • そもそも口内炎ってなに?いろいろ種類があり、ほっておくとやばいこともあるってほんと?
  • どうすれば治りがよくなるの?
  • 何が原因でなるの?
  • 病院では何科に行けばいいの?
  • 普段どういうことに気を付ければ再発しないの?

人知れず口内炎で悩む方は結構多いかと思います。そんな皆様が1日でも早く治り、再発防止のご参考になれば幸いです。

以下「家庭の医学」、女性のからだと心「安心医学」を読んで参考、引用しました。

そもそも口内炎ってなに?

症状と特徴

口腔粘膜の炎症や潰瘍をいいます。ウイルスや細菌の感染、免疫低下、薬の副作用など多様な理由で起こりますが、多くの場合、原因は明らかではありません。

いろいろ種類があるってほんと?

カタル性口内炎

症状と特徴

口腔粘膜が赤くなって腫れ、口臭や灼熱感、唾液の増加がみられます。酸っぱいものや辛いものなどの刺激物を食べると口の中がしみて、痛く感じることもあります。多くは舌の縁にできますが、口腔粘膜全般に発症することもあります。

原因

口腔の清掃が不十分なことによるプラークの増加、義歯や補填した金属の不適合による刺激、熱湯や化学薬品、放射線、さまざまな細菌による感染が考えられます。また、かぜ、発熱などの症状として起こることもあります。

治療

原因となっている刺激を取り除き、殺菌効果のある「ポピドンヨード」や「アズレン」を使ったうがいで口の中を清潔に保ちます。

アフタ性口内炎

症状と特徴

口腔粘膜に縁が周囲より赤い、円形や楕円形の潰瘍(アフタ)ができます。唇やほほの内側の粘膜、舌、歯肉に多く発症します。触れると痛み、灼熱感があります。

アフタが治っても7~10日で再発し、時に年に数回再発する場合があります。これを再発性アフタといいます。再発性アフタは、ベーチェット病を起こしていることがあるので注意が必要です。

原因

アフタができる原因は不明ですが、過労、精神的ストレス、胃腸障害、ビタミン不足、ウイルス感染、月経や妊娠による内分泌異常などで誘引されます。

治療

うがいで口腔内を清潔にし、ステロイド軟膏の塗布などが行われます。

潰瘍性口内炎

症状と特徴

口腔内が赤くなったり、腫れたりした後、歯肉や舌、口蓋など口腔粘膜のさまざまな箇所に水ぶくれや傷ができ、粘膜がはがれ、やがて形の一定しない大小の腫瘍ができます。多くの場合、患部には灰白色のかさぶたができ、はがすと出血する場合もあります。痛み、口臭、灼熱感、リンパ節の腫れ、全身の倦怠感などがあります。

原因

はっきりとしたことはわかってませんが、ウイルスや細菌の感染、免疫不全や疲労による全身の抵抗力の低下などが考えられます。

治療

考えられる原因を取り除き、口の中を清潔にします。原因菌に対する抗菌薬を使用します。

ベーチェット病

ベーチェット病とは、口の中や外陰部に繰り返し潰瘍ができたり、皮膚や目をはじめ、さまざまな臓器に炎症を起こす難病です。日本では30~40歳代に多くみられ、男女差はありません。症状は口内炎をはじめにきびのような湿疹が顔や腕にできたり、すねの皮膚が盛り上がって赤くなり、熱や痛みをともなったりします。

女性は大陰唇や小陰唇、膣の粘膜がただれて痛みます。目にはブドウ膜炎という症状がおこることがあり、しだいに視力が低下して、悪化すると失明することもあります。ほかに関節炎を起こしたり、血管、腸管、神経がおかされることもあります。原因は不明ですが、遺伝的要素が強いと考えられています。治療は抗炎症薬を服用します。重症のときは免疫抑制薬を併用します。

何が原因で口内炎になるの?

最初に記述したように原因は一般的に不潔な口腔内、過労、精神的ストレス、胃腸障害、ビタミン不足、ウイルス感染などのようです。原因は各自違うと思います。なので心当たりのある自分の原因をみつけることが大切だと思います。

普段どういうことに気を付ければ再発しないの?

予防、治療には口腔内を清潔にして、疲れやストレスをためないで、食べすぎ飲みすぎを控え、ビタミンを取る生活を基本にすることみたいですね。また歯が当たる人は歯医者で相談した方がいいかもです。

病院では何科に行けばいいの?

頻繁に口内炎になる、なかなか治らない。そんなとき受診する科は歯科口腔外科、耳鼻咽喉科のようです。長引く口内炎は舌癌の可能性もあるようなので念のため受診することも大切です。

「家庭の医学」、女性のからだと心「安心医学」より引用

ブログ作者の感想

思い返せば私の場合は熱い飲食での粘膜損傷、辛い食べ物、食べすぎでの胃もたれをした数日後に高い頻度で口内炎が発症していました。上記の原因と当たってますね。

自分の中での口内炎の予防・治療の最適解はこちら
  • 熱い飲食、辛いもの徹底回避。→ 口腔内のダメージを避ける
  • 早食いしない → 誤って舌や唇をかんで口内炎を発症させない
  • よく噛んで食事する → 胃腸に負担をかけないようにする
  • 定期的に雑炊にする → たまには胃腸をいたわる
  • 日々サプリを取る → 不足しがちなビタミンB群、ビタミンC、亜鉛をサプリで。
  • 口腔内を清潔にする → はみがきはもちろん、定期的にうがい薬で殺菌
  • 時間と質を意識した睡眠 → しっかり入浴、早めの睡眠
  • 口内炎が出来てしまったら → 痛み回避及び治療のため口内炎パッチを使用

「追伸」この記事を2023年1月14日に投稿して以降、上記のような生活をしてからは口内炎はできていません。しょっちゅう発生していた頃はホントつらかったですが、今現在はホントに快適です。しかし、2024年4月某日、雑炊を熱いまま食べてしまい、案の定、口内炎ができてしまいました。でも、亜鉛、ビタミンCサプリを取ってると治りが早いです。

最後に

読者の皆様も様々な原因で口内炎が発生しているかと思われます。自身の原因は何なのだろうか推察して、改善してみてはいかがでしょうか。口内炎がなく食事が美味しく取れるそんな日まで頑張ってみてくださいね。

下記は私も使用しているアイテムです。ぜひお試しください。予防、治療におすすめです。

おすすめ製品アマゾンより楽天より
殺菌成分ポピドンヨード配合のうがい薬
殺菌成分アズレン配合のうがい薬
(必需品)ビタミン不足解消
患部に貼る口内炎パッチ


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