NISAは売買益、分配金における免税ができる制度です。
論より証拠、実際に私の保有銘柄の配当金にて確かめてみましょう。
配当金であれば所得税、地方税が免除されます。
下記はNISA口座でない特定口座での配当金についてです。所得税と地方税で合わせて2,036円が徴収されています。国内課税所得額に対して20.315%です。これが配当金及び売買益に課せられる税金です。
一方、下段の一般NISAでは所得税、地方税とも徴収されていません。これはお得で大きいです。
NISA拡充!!
2024年1月から拡充になるそうです。
- 一般NISA投資期限2028年まで ⇒ 恒久化
- 非課税保有期間5年間 ⇒ 無期限
- 年間投資枠 120万 ⇒ 360万
- 非課税限度額 600万 ⇒ 1800万
特に非課税保有期間が無期限になるのがいいですね。5年間だけ非課税だったのが、この先ずーーっと20.315%徴収されませんからね。
私のように日々、節約して投資して、そしてやっと得た売買益や分配金に20%も課税されるのは悲しいですからね。それを避ける手段がNISAです。
投資期限もなくなり恒久化され、非課税期間も無期限になる今後、私は引き続き余剰資金でコツコツと投資していきたいと思います。上記のように分配金があれば減給や失業などのときに足しになりますからね。
でも投資なんて不安ですよね?そうでしょうね。私もはじめはそうでした。でも貯金だけしていては増えないノーリスクノーリターンよりも、今ではリスクをとって得てきた売却益及び分配金を選んでよかったと思っています。
例えば上記の銘柄、「バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)」ではコロナが始まった2020年からでも分配金が減るどころか増えています。ありがたいですね。
また、コロナで2020年初めに株価も暴落しましたが、2021年初めには取り戻してますね。売らずに買い増して安く買えてよかったー。私はパニックで売らず、長期視点でいるスタンスです。
リストラ、失業、減給、円安、病欠での収入減など不安定な世の中や体調を崩したとき、少しでも収入をカバーするため安定的な金を生む木を育てる。これがこれから先、大切なことだと思います。
ご興味あればNISAを活用し投資をしてみてはいかがでしょうか。
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