ラッキーマン

ここ数年を思い返してみて、私はとてもラッキーな人生であったと思う。その理由として以下のような出来事であったから。少しまとめてみました。(パーキンソン病になってしまったマイケルですが、前向きにとらえ人生を歩んでいく姿がすばらしい。自分もそうでありたい)

勤めていた会社が突然解散。社員全員リストラ。

しかし、その半年前、妻の強い希望で戸建を買うことに決める。このときは会社がなくなるなんて思ってもみなかった。もし、無職の状態であったら住宅ローンは組めなかった。とてもラッキーな時期での購入だった。

無職の私の低収入を妻の収入がカバーする

家を買い、妻は自宅で独立してピアノを教える仕事をするようになった。その仕事が順調に伸びて忙しくなった。私は無職になり失業保険をもらうようになった。もらえる額は20万そこそこ。妻の仕事が終わるのは毎日遅くなり、小学校の子供たちの世話をしなければいけなくなった。

もし、家を買わずに賃貸マンションで暮らしていたら、妻の収入は伸びず、家計はもっと苦しかったであろう。家を買うことで妻の仕事が順調に伸びラッキーだった。また、主夫として子育て家事を長く経験できてラッキーだった。

失業保険が切れるタイミングで就職が決まる。

会社はなくなり失業し、わずかな失業保険から多くの税金を払うことになる。前年の収入から計算した税金の請求が苦しめる。失業保険という税金をもらい、社会保険などの税金を払うおかしなことに。

失業保険が切れそうだった、しかし、あと3か月分の高額な税金の請求が残っていた。なんとか就職して払わないといけない。そんな時、就活活動していたのが実を結び、失業保険が切れるタイミングで就職できた。とてもラッキーだった。

就職した先がつらすぎる、自分からやめると言い出せないそんな時、、、

就職した先がつらすぎた。指導役のおばさんには毎日叱られ、嫌味を言われる。しかも、わずかな期間で引き継いで辞めていった。また小さなミスを得意先のこれまたおばさんが、自社の社長に毎回チクリ、あるとき社長から期待外れとのことで契約延長はできないと言われる。

自分もそんなつらい毎日であったため精神的にもつらく辞めたかった。しかし自分からは意地を張って言い出せなかった。そんな折、社長から契約延長はできないと言い出してくれて内心、悲しさよりうれしかった。もし、言えずにこのまま続けていたらうつ病になっていたかもしれない。

残っていた高額な税金請求3か月分も払えることができた。神はこの3か月分を払うために就職させてくれたのかもしれない。

最後に

現状はここまでです。これから先もつらいことが待ち受けますが、しかしそれは意味のあることなのでラッキーなことなのでしょう。前向きにとらえて生きていきたいと思います。更新していきますので、またこの記事で会いましょう!!


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